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ニュース&プレスリリース

2025年6月9日

APAC代表の内山と企画者の青野が語る、「日本ユーザー会2025」開催への想い

― 品質を高め、信頼を深める。次のステージへ向けた共有と対話の場 ―

臨床試験支援システムの開発提供を行うCRSキューブAPAC株式会社(本社:CRScube, Inc.)は、2025年6月16日(月)に、当社製品をご利用中、または導入をご検討中の製薬企業CRO大学関係者の皆様を対象とした「CRScube日本ユーザー会2025」を開催いたします。

今年で3回目となる本イベントでは、「品質を高め、信頼を深める」という企業としての最優先テーマをもとに、製品の現状や今後の展望、実運用に即した事例紹介に加え、参加いただいた皆様同士の交流を通じ、理解を深め合う貴重な場となるよう企画しております。

信頼を深める

今回のユーザー会では、2025年の弊社キーワード「品質を確かめ、信頼を深める」を軸に、開発サポート体制の進化と、現場でのリアルな活用を掘り下げていきます。

日本法人代表の内山は、イベント開催にあたり次のように語ります。

「私たちの製品は日本への参入が遅かったにもかかわらず、その中でも選定下さり、ご利用してくださっているお客様がいることに、深い感謝と責任を感じています。

2025年、私たちは品質体制そのものを根本から見直す『Error Zero』という方針を掲げ、開発検証サポートに至るすべての過程で“ミスの起きにくい仕組み”を構築することを決定いたしました。これは一朝一夕では達成できませんが、お客様からの声を原動力に、一歩ずつ確実に前に進めている実感があります。

今回のユーザー会では、そうした取り組みの途中経過をご報告するとともに、皆様と直接向き合い、対話を通してさらに前進する機会にしたいと考えています。」

内山は、初回開催時は「本当に来ていただけるのか」と緊張の連続だったことを振り返りつつ、回を重ねるごとに来場者の真剣な声に触れ、「この場が、製品を共に育てていく貴重な場である」と強く実感するようになったと語っています。ユーザーの皆様からの温かい言葉が、開発のモチベーションになっているとも語っておりました。

また、昨年のイベントでは想定を上回る参加者数があり、事例報告のセッションでも多くの質問が寄せられるなど、活発なやりとりが印象に残ったといいます。今回も「来てよかった」と思っていただけるよう、プログラム内容や会場設計にも工夫を凝らしています。

製品を“現場でどう活かすか”にフォーカスした構成

本イベントの企画構成を担ったのは、製品サポートチームの青野。

今回のユーザー会では、午前中は同社の最新製品群や開発方針、グローバルでの取り組みを紹介し、午後はユーザー企業による実例発表を通じた、製品の“具体的な活用方法”にフォーカスします。

特に近年問い合わせが急増している「PSDV(Planned SDV)」、「cubeRBQM」、「cubeTMF」などのテーマについて、実際に製品を利用しているユーザー企業様に、実務の現場での使い方や工夫をご説明いただきます。

青野はこう語ります。

「今年は、ただ機能を紹介するのではなく、実際の業務の中でどう使われているのかをより具体的にお伝えしたいと考えました。製品担当者や実務経験者との対話の中から、日常業務のヒントを持ち帰っていただけるよう期待しております。」

対話と交流を大切にしたイベント設計

今回のイベントでは、ランチョンセミナーやコーヒーブレイク、夕方の懇親会といったカジュアルな交流の時間も重視しています。休憩時間を含め、製品担当者や他の参加企業と気軽に会話ができる場を設けており、普段メールでは聞きづらいようなことでも、気軽に相談していただける雰囲気を目指しています。

当日は、韓国本社からも開発サポートチームのメンバーが来日いたします。実際に対応しているスタッフと直接言葉を交わせる貴重な機会ともなっています。

品質の再定義と、共に築く未来へ

CRScubeは、これからも日本のユーザーとの信頼関係を軸に、堅実かつ誠実な製品開発とサポートを継続してまいります。

「6月16日、皆さまとお会いできることを心から楽しみにしております。今後もご意見を真摯に受け止め、皆さまと共により良い未来を築いてまいります」と内山は最後に力強く語りました。

イベント概要

イベント名:CRScube日本ユーザー会2025

日程:2025年6月16日(月)10:00〜17:00(9:15受付開始、17時以降は懇親会)

会場:品川ザグランドホール(品川駅港南口徒歩3分)

『1部』(10:00~)
  • 現在の会社実績と製品ご紹介

  • 本社での品質向上への取り組みについて

  • cubeTMF、Planned SDV、cubeRBQM機能ご紹介

  • cubeCDMSを中心とした開発予定のご紹介

『2部』(12:10~)
  • ランチョンセミナー(お弁当ご用意あり)

  • 様々な用途で活用できる動画作成サービスのご紹介

  • cubeIWRS割付機能に関する-考察

  • CRScubeアセスメント報告書について

『3部』(13:30~)
  • グローバル展開のご紹介

  • cubeRBQMを活用したRBM実践例

  • cubeTMF の社内文書保管プロセスの開発について

  • PSDV(Planned SDV)を利用したRBMの事例紹介

『懇親会』(17:10~19:00終了)

参加対象: CRScube製品をご利用中、または導入検討中の製薬企業CRO医療機関等の皆さま

詳細お申し込みはAPAC@crscube.io

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